米
スターバックスのブライアン・ニコル最高経営責任者(CEO)は14日、ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで、今後5年間で中東地域に約500店舗を新規オープンし、5000人の雇用を創出する計画を明らかにした。2024年は厳しい状況や不買運動に直面したが、中東事業を拡大し、巻き返しを図る。
スターバックスは現在、クウェートの複合企業
アルシャヤ・グループとのライセンス契約を結び、中東地域で1300以上の店舗を展開している。
スターバックスは昨年、ガザ地区でのイスラエルの攻撃を終わらせるよう同国に圧力をかけるのに十分なことをしていないとして、消費者から強い反発を受けた。同社によると、中東でのボイコットは集客や売上高に大きな影響を与え、米国事業にも打撃となった。アルシャヤは昨年、「厳しい事業環境」を理由に約2000人の
人員削減を実施した。
ニコル氏は、ボイコットは「正確でも真実でもないものに基づいている。私たちは軍を支援したことは一度もない」と強調した。同氏は昨年のCEO就任以来、初めて中東を訪問している。
ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに応じる米スターバックスのブライアン・ニコル最高経営責任者
Source: Bloomberg ニコル氏は現在、海外市場に目を向けている。中国では経済回復のもたつきや
競合との価格競争の激化に苦戦しているが、今後さらに数千店を追加する予定だと述べた。
原題:
Starbucks to Open 500 Stores in Middle East in Next Five Years(抜粋)






