英資源・鉱業会社
アングロ・アメリカンは20日、業績不振のダイヤモンド部門デビアスについて、さらに評価額を引き下げると明らかにした。
ダイヤ業界は今、危機に直面。重要市場である中国で需要が急減し、一部で人工ダイヤがシェアを伸ばすなど逆風が吹き続けている。
オーストラリアのBHPグループから490億ドル(約7兆3600億円)での買収提案を受けたアングロは昨年、
買収を拒否する課程で鉄鉱石と銅に事業を集中させる事業再編策を発表。
この再編は順調に進んでおり、アングロは石炭とニッケルの鉱山の売却に合意。年内にはプラチナ事業からも撤退する予定だが、デビアスだけが懸案として残っている。
デビアスで16億ドルの評価損を昨年計上したアングロは、29億ドルの減損処理を今回行うと説明した。減益を受け、2024年分の最終配当を23年の同時期と比較し46%減らす。
原題:
Anglo American Takes Another De Beers Writedown, Profit Slides (抜粋)





