欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は、次回の会合で利下げを決定する可能性は高いとの見方を示した上で、実際に利下げするかを明言するには時期尚早だと述べた。
ストゥルナラス氏はエコノストリームとのインタビューで、「全てが4月に利下げする方向を示唆している」と述べた上で、「しかしまだ3月だ。1カ月先のことなので、利下げするとは言い切れない」と続けた。
ECBは昨年6月以降、6回の利下げを実施した。ECBは4月17日に政策判断を発表するが、短期金融市場は追加利下げを完全には織り込んでいない。ストゥルナラス氏は引き続き年内あと2回の利下げを想定しているという。
同氏は20日に行われたインタビューで、「この2回の利下げがいつかは言明できない。不確実性の高い状況において、そこまで具体的にならない方が良いだろう」と述べた。
原題:
Stournaras Says Everything Points to April ECB Cut: Econostream
(抜粋)






