外国勢のインド債売り、4月は1年ぶりの規模-利益確定に動く
記事を要約すると以下のとおり。
外国人投資家は4月にインド国債の保有をここ1年で最も大きく減らした。 明るめの景気見通しや米関税発表を受けて、投資家はポートフォリオのリスク資産比率を大きく引き下げた。 インド国債がグローバル指標に採用されたことで、外国勢のポートフォリオ資産の変動が一層目立つようになっているという。 インド10年国債利回りは4月に23ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、世界の債券指数で割り当てられた比率の10%に達している。また、FAR債は今年に入りブルームバーグの新興国市場現地通貨指数にも組み入れられた。
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