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豪中銀利下げ観測後退、関税巡る米中合意が波及-年内の利下げ3回に

記事を要約すると以下のとおり。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)による大幅な金融緩和期待が市場で後退している。
当時はトランプ米大統領が対中関税を課し、世界経済が大混乱に陥る恐れがあった。
 豪製品に対する中国需要が落ち込んだり、世界的なリセッション(景気後退)が起きたりすれば、豪中銀の利下げを巡る市場予想は急速に後退。
 豪州の資産運用大手IFMインベスターズのチーフエコノミスト、アレックス・ジョイナー氏は「世界的な景気減速のリスクがさらに低下し、特に中国の一部で景気が低迷しても豪州により直接的な打撃を与えるリスクが後退するため、豪州にとってプラスだ」と指摘。
 豪中銀のブロック総裁はトランプ政権の相次ぐ関税発表に慎重な対応を取ってきたが、利下げ幅に関する予想後退はこれにお墨付きを与えるものだ。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀利下げ観測後退、関税巡る米中合意が波及-年内の利下げ3回に

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