米サーラベラス、中国系企業が持つ豪ダーウィン港のリース権買収計画
記事を要約すると以下のとおり。
プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米サーベラス・キャピタル・マネジメントは、中国企業ランドブリッジ・グループが所有するオーストラリアのダーウィン港のリース権買収を計画している。 ニューヨークに本社を置くサーベラスは26日にコメントを控えた。中道左派の豪労働党政権は最近数カ月間に、同港をオーストラリアの管理下に戻す動きを加速させており、アルバニージー首相は最近の選挙キャンペーンで、買い手が見つからない場合は国有化する可能性を表明した。 ダーウィン市選出の労働党議員、ルーク・ゴスリング氏は5月にブルームバーグに対して、これまでのところ政府から「いかなるレベルでも提案や接触はない」とし「ダーウィン港では通常通り業務を継続し、事業拡大に注力している」と説明した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米サーラベラス、中国系企業が持つ豪ダーウィン港のリース権買収計画