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米ISM非製造業指数、約1年ぶりの縮小圏転落-需要急減が響く

記事を要約すると以下のとおり。

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米非製造業部門の活動は5月、約1年ぶりに縮小圏に沈んだ。需要の急減が影響した。一方で関税の引き上げが経済全体に波及し、価格の上昇は加速した。

キーポイント
ISM非製造業総合景況指数は1.7ポイント低下の49.9
エコノミスト予想の中央値は52.0
ほぼ全ての予想を下回る
前月は51.6
50が活動の拡大と縮小の境目

  新規受注の指数は前月比5.9ポイント低下の46.4と、2024年6月以来の大幅な落ち込みとなった。事業活動の指数も3.7ポイント低下の50と、5年ぶりの低水準。これは製造業の生産指数に相当する指標で、活動の停滞を示している。

  受注残の指数も2023年8月以来の低水準となった。
  需要の低下に加え、サービス業はコスト増大にも直面している。仕入れ価格指数は68.7に上昇し、2022年11月以来の高水準となった。
  関税引き上げが需要とインフレの双方に一段と顕著な影響を及ぼしていることが浮き彫りとなった。 
  ISM非製造業景況調査委員会のスティーブ・ミラー委員長は発表文で、全体の指数は「深刻な縮小を示すものではなく、むしろ調査対象者が言及している不確実性を反映している」と指摘。
  「関税を巡る長期的な不透明感により、予測や計画の策定が困難との声が回答者から引き続き寄せられており、影響がより明確になるまで発注を遅らせたり抑制したりしているとの報告も相次いでいる」と付け加えた。
  業種別では小売り、建設、運輸・倉庫を含む8つの業種が縮小。一方、宿泊業と飲食サービスを筆頭に、10の業種は拡大した。

  在庫は減少したものの、在庫に対するセンチメントに関する指数は7ポイント近く上昇の62.9と、昨年7月以来の高水準となった。これは企業の多くが依然として在庫水準が過剰とみていることを示しており、向こう数カ月に製造業への下押し圧力となる可能性がある。
  今週発表されたISM製造業総合景況指数は3カ月連続で縮小した。今回の非製造業指数と合わせ、米国の関税引き上げと他国・地域による報復関税を背景に、米経済が減速していることを示唆している。
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  今回の非製造業データでは、入荷遅延に関する指数が上昇した。企業がサプライチェーンの調整を進める中で、納期が長引いている兆候が示された。
  需要の減速を受けて、サービス業が適切な人員の水準を見直していることもうかがわれる。雇用の指数は1.7ポイント上昇の50.7と、採用が依然として限定的であることを反映している。
  統計の詳細は表をご覧ください。
原題:
US Services Activity Contracts for First Time in Nearly a Year(抜粋)
(コメントや詳細を追加して更新します)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM非製造業指数、約1年ぶりの縮小圏転落-需要急減が響く

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