国際原子力機関(IAEA)は、兵器製造に必要な水準をわずかに下回る濃縮度のウランをイランが急速に備蓄している現状に対し、国際社会は断固とした対応を取る必要があり、このまま容認することは許されないとの見解を示した。
IAEA理事会は今週、ウィーンで会合を開き、調査に対するイランの非協力的な姿勢について協議する。グロッシ事務局長は9日、記者団に対し、この状況を容認することはできないと述べた。
IAEAの
報告によれば、イランの高濃縮ウランの貯蔵量は過去3カ月で約50%増加し、409キログラムに達した。イランが選択すれば、核兵器約10発の中核部分に相当するレベルに短時間で濃縮できる量だ。
グロッシ氏は「米国とイランがあらゆる努力を惜しまず、知恵と政治的な勇気を発揮し、この問題を成功に導くよう、引き続き支援していく」と述べた。
原題:
UN Atomic Watchdog Says Iran Uranium Buildup Can’t Be Tolerated
(抜粋)
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