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米上院共和党、トランプ減税法案の修正提示へ-州・地方税控除が焦点

記事を要約すると以下のとおり。

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米上院共和党は、トランプ大統領が推進する総額3兆ドル(約433兆円)規模の税制・歳出法案について、税と医療関連項目を修正した案を今週提示する方針だ。独立記念日(7月4日)までの成立を目指し、審議を急ぐ。
  メディケイド(低所得者向け医療保険)、場合によってメディケア(高齢者向け公的医療保険)を支出削減対象とする上院財政委員会の案は、下院が5月に僅差で可決した法案とは重要な点で異なっており、財政保守派と穏健派との間で新たな対立を引き起こす可能性が高い。

ジョンソン下院議長
Photographer: Kevin Dietsch/Getty Images  製造業やエネルギー、医療、金融サービスの各業界は、議会の動向を今週注視することになりそうだ。ホワイトハウス当局者によれば、議会の主要メンバーと政権当局者は12日に会合を持ち、法案について協議を行う予定だ。 

  ジョンソン下院議長は9日、ホワイトハウスで記者団に対し、交渉の時間は限られているが、上院が7月4日の期限に間に合うと確信していると発言。共和党のスーン上院院内総務も期限までの成立を「楽観している」と述べた。
SALT控除
  スーン院内総務やクラポ委員長ら上院財政委メンバーにとって、州・地方税(SALT)控除の取り扱いが焦点となる。下院案には年間所得が50万ドル未満の納税者を対象にSALT控除の上限を4万ドルに引き上げる内容が盛り込まれた。
  控除の上限を従来の1万ドルから4万ドルに引き上げることで3500億ドルの税収減が見込まれるが、上院共和党はコストを抑制したい構えだ。
  ジョンソン下院議長は9日、SALT控除上限の4万ドルへの引き上げについて、できる限り修正しないよう上院共和党に求めていると明らかにした。控除縮小に前向きなトランプ大統領の意向を押し返した格好だ。
関連記事:
トランプ税制法案の修正案、SALT控除拡大などで反対派取り込みへ

  トランプ大統領は先週、SALT控除上限について4万ドルより低い水準を容認する姿勢を共和党の上院議員らに示していた。
原題:
Senate Plans to Release Major Revisions to Trump’s Tax Bill (2)、
Johnson Urges Senate to Minimize Changes to $40,000 SALT Deal(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米上院共和党、トランプ減税法案の修正提示へ-州・地方税控除が焦点

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