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Tビル、8月償還は「飛行禁止空域」-デフォルト懸念で利回り高水準に

記事を要約すると以下のとおり。

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米政府が12日発行した8週物財務省短期証券(Tビル)の利回りは約半年ぶりの高水準だった。債務上限の引き上げまたは一時停止が実現しない場合に米国が債務不履行(デフォルト)に陥るとの懸念が背景にある。
  8月12日満期の550億ドル(約7兆9000億円)相当のTビルの利回りは4.38%。ブルームバーグがまとめたデータによれば、これは2024年11月27日以来の高水準となる。
  外国の中央銀行などを含む間接入札者の落札比率は34.4%にとどまり、23年5月以来の低水準だった。

 
   一方、同時に実施された4週物の入札では利回りは4.08%、間接入札者の落札比率は過去最高の81.5%と、償還期限による需要の差が鮮明だった。

  TDセキュリティーズのストラテジスト、ヤン・ネブルジ氏は「8月は正式に飛行禁止空域に入ったようだ」と述べた。
  償還期限が8月上旬から9月にかかるTビルは、財務省がその時期までに借り入れ余地を使い果たす恐れがあるとの見方から、デフォルトプレミアムが織り込まれている。
  ベッセント米財務長官は11日、下院歳入委員会の公聴会で米国の借り入れ能力が枯渇するXデーは「夏の半ばから終わりにかけてのある時点」と述べた。時期は流動的だと付け加えた。
  オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ジョン・カナバン氏は「議員たちでさえ最終的に債務上限問題をどう処理するのか明確な見通しを持っているようには見えない。市場で警戒感が高まるのは当然だ」と述べた。 

原題:Debt-Cap Anxiety Drives Buyers From T-Bills in ‘No-Fly Zone’ (1)(抜粋)
 

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース Tビル、8月償還は「飛行禁止空域」-デフォルト懸念で利回り高水準に

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