暗号資産交換業者ブリッシュ、上場初日は84%高-IPO規模11億ドル
記事を要約すると以下のとおり。
暗号資産(仮想通貨)交換業者
ブリッシュがニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場し、終値は新規株式公開(IPO)価格比84%高となった。IPO公募株数は3000万株と当初の予定から拡大。関連記事:暗号資産交換業者ブリッシュ、IPO調達額を9.9億ドルに引き上げ ニューヨーク証券取引所(NYSE)の元社長トム・ファーリー氏が最高経営責任者(CEO)を務めるブリッシュは、主に機関投資家を対象にし、暗号資産の現物や証拠金およびデリバティブ取引サービスを提供している。ステーブルコイン「USDC」の発行元であるサークル・インターネット・グループの株価は6月に一時、IPO価格の8.5倍に急騰した。 ファーリー氏は、「ある意味で当社はビットコイン・トレジャリー企業だが、現在定義されているトレジャリー企業とは異なる。」関連記事:ビットコインが最高値更新、12万3500ドル突破-企業の関心高まる ステーブルコインの発行者に流動性サービスを提供しているブリッシュは、関連法案の成立による追い風を受ける可能性がある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 暗号資産交換業者ブリッシュ、上場初日は84%高-IPO規模11億ドル