三菱商事はシンガポールに本拠を置く医療サービスプロバイダー、
フラートン・ヘルスへの出資で合意に近づいていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。三菱商事は東南アジアへの事業拡大を図っている。
同関係者によれば、三菱商事はフラートン・ヘルスの株式およそ25%の取得を目指し、助言会社と取り組んでいる。フラートンはプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社、
RRJキャピタルが支援する企業。交渉は進んだ段階にあり、週内にも合意に至る可能性があるという。関係者は交渉過程が非公開であることを理由に匿名を条件に語った。
三菱商事とRRJキャピタルの担当者はコメント要請に応じず、フラートンからも現時点でコメントを得られていない。
日本企業の間では、東南アジアの潜在的な成長力を取り込んで事業を拡大しようと、同地域の資産に注目する動きがある。
フラートン・ヘルスは2010年に創業。同社ウェブサイトによれば、フィリピンとインドネシアを含め、アジアの9つの市場で事業を展開し、479の施設を保有している。
原題:
Mitsubishi Is Said to Near Investment in Fullerton Health(抜粋)






