米ETF、多過ぎるのが悩みの種-類似商品の乱立で比較困難
記事を要約すると以下のとおり。
米国で投資の普及を後押ししてきた上場投資信託(ETF)ブームが、転機を迎えている。10年前は9%に過ぎなかった。 ニューヨークを拠点とするボーン・ファイド・ウェルスのダグラス・ボーンパース氏は、「選択肢の過多で、投資家は力を得るどころか身動きが取れなくなると指摘する。」こうした商品を巡っては、個人投資家が十分に理解できていない可能性があるといった批判も出ている。 発行体の動きは今年に入り一段と加速。 ボーンパース氏によると、「今では人工知能(AI)からペット、大麻、ウォーク(社会的正義に目覚めた)、そして反ウォークに至るまだあらゆるETFがあり、それぞれが長期的に有意なものかどうかを見極めるのが難しい状況だ。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ETF、多過ぎるのが悩みの種-類似商品の乱立で比較困難