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8月にM&Aラッシュ、夏期の取引総額が1兆ドル突破-21年来の活況

記事を要約すると以下のとおり。

夏は例年、M&A(企業の合併・買収)が低調となるが、今年は8月の案件ラッシュにより、夏期の取引総額が1兆ドル(約147兆円)を突破した。
鉄道大手ユニオン・パシフィックは同業のノーフォーク・サザンを負債込みで800億ドル相当の取引が発表された。
プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社トーマ・ブラボーによる人事労務ソフト会社デイフォースの非公開化買収などの大型案件もあった。
クリフォード・チャンスの米州法人部門責任者、ベン・シベット氏は「M&A市場の回復には当初想定よりも時間がかかったが、政権交代は間違いなく現在の活発な動きの一因になっている。」
 キューリグ・ドクターペッパーはJDEピーツを157億ユーロ(約2兆7000億円)で買収することで合意。
 この夏のM&A急増は、年初の低調な出だしからの力強い回復ぶりを示している。
年内はさらに多くの案件が動き出すと見込んでいると話した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 8月にM&Aラッシュ、夏期の取引総額が1兆ドル突破-21年来の活況

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