米カリフォルニア州に拠点を構え、自律運転ソフトウエアの開発を手掛ける
アプライド・インチュイションは、コマツと次世代鉱山機械の技術開発で協業を始めたと発表した。
アプライドは自動運転車やドローンなどの技術を開発するスタートアップで、これまでに米
OpenAIとの協業も発表。今年6月時点の評価額は150億ドル(約2兆2000億円)に達した。
Source: Komatsu 発表文によると、アプライドとコマツの協業は「複数年」に及び、「コマツの歴史上、最も重要なテクノロジー投資」になるという。アプライドの先進的な人工知能(AI)・シミュレーション技術とコマツの自動運転技術を組み合わせることで、自ら思考、学習、進化する次世代鉱山機械の開発を目指すとしている。金銭面の詳細は明らかにしていない。
両社が開発する技術は、ソフトウエアのアップデートによって車両の機能や性能を進化させることが可能になるSDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)で、自動化レベルはオペレーターによる操作アシストから完全な自動化まで対応する。
鉱山機械で世界2位のコマツは、無人ダンプトラックを既に一部市場で展開。米
キャタピラーなど同業他社との競争が激化している。




