ECBはインフレ目標を達成、不確実性なお残る-ラガルド総裁
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ECBが物価抑制の目標を達成したと指摘した上で、欧州連合(EU)と米国との貿易合意にもかかわらず先行きには不確実性が残っているとの見方を示した。ラガルド総裁Photographer:NichlasPollier/Bloomberg 同総裁は「不確実性のレベルは50%前後減少した。」 ECBは11日、中銀預金金利を2%に据え置きは2会合連続。また、今後数四半期で経済が大きなショックに見舞われない限り、追加緩和の必要性はないと指摘している。
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