原油価格は向こう数四半期、1バレル=50ドル台のレンジに下落するとの見通しをマッコーリー・グループが示した。生産拡大に伴う「深刻な過剰供給」を理由に、従来予想を引き下げた。
マーカス・ガーベイ氏ら同社アナリストは、原材料全般に関する四半期見通しで「エネルギー市場に対して基本的に弱気の姿勢を維持している」と指摘。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラス、および他の産油国による原油供給拡大を踏まえると、年末までの期間と来年1-3月(第1四半期)に「深刻な過剰供給になるというのが基本的な予測だ」と述べた。
マッコーリーは今回の四半期見通しで、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)について、来年は平均で1バレル=57ドル前後になると予想した。従来予想は約60ドルだった。
ブレント原油については来年第1四半期に57ドル、第2四半期に59ドルとの見通しを示した。
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原題:
Oil Faces ‘Punishing Oversupply’ and $50s Prices, Macquarie Says(抜粋)





