米政府、カナダの鉱物探査会社の株式10%取得へ-ホワイトハウス
記事を要約すると以下のとおり。
米政府は6日、カナダの鉱物探査会社
トリロジー・メタルズの株式10%を取得すると発表した。 トランプ大統領はまた、同鉱区につながる道路建設計画を阻止していたバイデン前政権の決定を覆した。トリロジー・メタルズは、オーストラリアの金属・鉱業会社サウス32との合弁事業を含め、アラスカ州の遠隔地で鉱業権を保有している。関連記事:米政府、カナダの資源会社リチウム・アメリカズの株式取得で合意 ホワイトハウスの大統領執務室でのイベントで、「これは本来すでに稼働して米国に何十億ドルもの利益をもたらし、多くのエネルギーや鉱物などを供給しているはずのものだったと話した。」 トランプ氏は、道路建設に必要な全ての許認可の再発行を内務省土地管理局および国立公園局、米陸軍工兵隊に指示するものとなる。 バイデン前政権下の内務省は、同氏の投資ファンドを通じてトリロジー・メタルズの株式8.7%を保有する主要株主となっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米政府、カナダの鉱物探査会社の株式10%取得へ-ホワイトハウス



