仏首相、野党との合意形成に楽観的見方-「予算成立の意思ある」
記事を要約すると以下のとおり。
退任予定のフランスのルコルニュ首相は8日、新政権樹立に向けた合意の可能性について、楽観的な見方を示した。同氏は、財政赤字の削減が金融市場の信頼を得る「鍵」になるとしつつ、社会党が求める来年度の歳出削減幅を小さくする可能性にも触れた。 ルコルニュ氏の発言を受け、フランス国債は上昇幅を拡大した。フランスの主要株価指数のCAC40指数は、増大する債務負担を抑え、投資家の信頼を回復するために、早急な予算成立が必要とされている。 一方、マクロン氏側近のボルヌ元首相は、年金改革の一時停止に前向きな考えを示した。 定年を引き上げる法律の一時停止は社会党に対する大きな譲歩で、左派寄りの政権発足につながる可能性がある。一方で、年金問題については何の保証も得られていないとして、8日夜のマクロン氏とルコルニュ氏の会談を待つ考えを示した。 ただ、年金改革を停止することは、ユーロ圏で最大規模となったフランスの財政赤字を抑制する取り組みを一層難しくすることになる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 仏首相、野党との合意形成に楽観的見方-「予算成立の意思ある」





