米通商代表部(USTR)のグリア代表は、輸出規制を巡って高まった中国との緊張関係が、両国代表による協議を経て和らぐとの見方を示した。
グリア代表はCNBCで14日、「これまでも中国と共に前進する道を見いだすことに、われわれはかなり成功してきた。従って問題をうまく乗り越えることができると考えている」と述べた。
グリアUSTR代表
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg 米中の政府高官は13日に最近の緊張の高まりについて協議したと、グリア氏は説明。参加した当局者の氏名は明らかにしなかった。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が月内に会談を行う可能性がある中、両国は報復合戦をやめる兆しをほとんど見せていない。
中国は今週に入って、韓国造船大手の米子会社への制裁を発表した。
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グリア代表は、最近の中国政府の声明から好戦的な文言が減ったとし、中国が「行き過ぎたことを認識している」兆候が見られるとも指摘。その上で、「どうなるかは見守るしかない。現時点で中国が出口を見つけるのは難しい」と語った。
トランプ氏と習氏は韓国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で会うための「予定された時間」をなお確保していると、グリア氏は述べた。
中国への100%追加関税が発動されるかどうかは「中国の対応に多くかかっている」と発言。
「中国がレアアース(希土類)の供給を続けるなら米国は関税を低水準に維持するというのが、われわれの合意だった。ところが中国はここへきて、レアアースや関連製品の管理を強化すると言い出している。われわれが関税を引き上げるのは理にかなっている」と説明した。
原題:
Greer Sees US, China Resolving Trade Standoff Following Meeting(抜粋)
(第3段落以降に発言の詳細や背景を追加して更新します)





