中国のオンライン格安通販業者、
唯品会(ビップショップ・ホールディングス)が来年にも香港市場に上場することを検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
非公開情報だとして関係者が匿名で語ったところでは、すでに米国市場に上場している同社は、香港での株式公開の可能性についてアドバイザーと共に取り組んでいる。ただ、まだ検討段階で、上場に至らないこともあり得るという。
唯品会の担当者はコメント要請に応じなかった。
複数の中国企業が香港でのセカンダリー上場を目指しており、香港における取引の活発化につながっている。これには、中国本土市場に上場し、より多くの海外投資家へのアクセスを狙う企業や、米市場で上場廃止のリスクに直面している企業が含まれる。香港株の指標、ハンセン指数が年初来で34%上昇していることも追い風となっている。
唯品会の米国上場株は今年に入り47%上昇し、時価総額は約102億ドル(約1兆6000億円)となっている。
原題:
US-Listed E-Commerce Platform Vipshop Said to Weigh HK Offering(抜粋)





