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円が対ドルで155円超に下落、リスクオンや日銀の早期利上げ観測後退

記事を要約すると以下のとおり。

12日のニューヨーク外国為替市場で円相場は一段安となり、対ドルで心理的な節目の155円を超えた。
10月30日以降下げ止まっていた154円50銭付近を抜け、下げが加速した。
 政府は経済財政諮問会議の民間議員に、積極的な金融緩和を主張するリフレ派の若田部昌澄前日銀副総裁と、第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストを起用した。
関連記事:維新・藤田氏、日銀「すぐに利上げ」なら経済にブレーキ-適時判断を  ドル・円が155円の節目を超えたことで、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が高まる可能性を強く示唆するマジックワードは「過剰なボラティリティー」と「無秩序な動き」で、こうした発言があればすぐに介入があっても不思議ではないと指摘する。
経済への影響は「マイナス面が目立ってきていることは否定できない」とし、「過度な変動や無秩序な動きについて、高い緊張感を持って見極めていると話した。
関連記事片山財務相:日銀政策据え置き、景気情勢勘案したリーズナブルな判断植田日銀総裁、12月に「適切な政策判断する」-今回会合は現状維持決定—取材協力MasahiroHidakaandKatsuyoriSuzuki。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円が対ドルで155円超に下落、リスクオンや日銀の早期利上げ観測後退

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