米セントルイス連銀のムサレム総裁は13日、インフレ率が当局目標の2%を上回る現状では、追加利下げには慎重に臨むべきだとの見解を示した。
ムサレム氏は、労働市場を下支えする手段としての最近の利下げを支持すると述べたうえで、高止まりするインフレを抑えるためには、景気抑制的な金利水準を維持する必要があるとの考えを改めて示した。
セントルイス連銀ムサレム総裁
Source: Bloomberg インディアナ州エバンズビルでの講演で同氏は「金融政策が過度に緩和的にならずに追加利下げを行う余地は限られているため、慎重に対応を進める必要がある」と語った。
現在の金融政策については、やや景気抑制的から中立の範囲にあると指摘。「目標を上回るインフレに引き続き歯止めをかけつつ、労働市場には一定の支援を続ける必要がある」と述べた。
ムサレム総裁は今週に入り、米経済は来年の早い時期に
力強く回復するとの見通しを示し、追加利下げには慎重な対応が必要との認識を強調していた。
FRB高官発言
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原題:
Fed’s Musalem Says Central Bank Must Lean Against Inflation(抜粋)





