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トランプ氏、サウジとF35供与で合意-見返りは「1兆ドル投資」の約束

記事を要約すると以下のとおり。

トランプ米大統領は、ワシントンでサウジアラビアのムハンマド皇太子を盛大に迎え、最新鋭戦闘機「F35」の供与を含む防衛協定を提示した。
トランプ氏がサウジを「北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国」に指定したと表明した。
以前に約束した6000億ドルから大幅に増えたものの、専門家からは他の巨額投資案件と同様、実現性を危ぶむ声が出ている。
 カーネギー国際平和財団の中東プログラム担当シニアフェローで元空軍将校のフレデリック・ウェーリー氏は「あまりに不均衡だ。」
関連記事:米政府、サウジが「約1420億ドル相当の米国製軍需品やサービスを購入する」と述べたが、詳細は明らかにしなかった。
米紙ワシントン・ポストのコラムニストでサウジ王室を批判していた同国出身ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が2018年に殺害されたことについて、トランプ氏は皇太子は「まったく知らないことだ」と弁護した。
事件は産油国サウジと欧米諸国との関係を悪化させ、特にバイデン前大統領との間では緊張が続いていた。
 「NATO非加盟の主要同盟国指定の実効性も未知数だ。」
一方、サウジ側も米国との相互防衛協定の締結には少なくとも現時点では至っていない。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ氏、サウジとF35供与で合意-見返りは「1兆ドル投資」の約束

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