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トランプ氏の台湾言及回避は「最良の結果」-台湾政府が歓迎

記事を要約すると以下のとおり。

台湾は25日、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席との電話会談後に台湾について公に言及しなかったことを歓迎し、台湾政府にとって「最良の結果」だと評価した。
 トランプ、習両氏は韓国で先月末に開いた首脳会談で貿易対立の一時緩和で合意して以来、初めてとなる電話会談では、貿易問題や台湾のほか、ロシアによるウクライナ侵攻などについても意見を交わしたとされるが、米国側の会談要旨には台湾への言及が含まれなかった。
中国メディアによれば、習氏はトランプ氏に対し、台湾の中国への「復帰」は第2次世界大戦後の国際秩序の重要な一部だと主張した。
頼清徳総統が対中姿勢をより強硬にする一方で、中国を刺激しないよう対応を慎重に調整しつつ、日本との連帯を示すスタンスを示した。
中国は自国民に訪日自粛を求め、訪日のキャンセルが相次いだ。
台湾外交部の蕭光偉報道官は25日の記者会見で、「台湾や日本、周辺国に対する威圧や圧力など、中国による度重なる権威主義的な拡張は国連の原則に違反していると述べた。」
 ラジャラトナム国際研究院(シンガポール)のドリュー・トンプソン上級研究員は24日、「日本が屈するのは望ましくない。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ氏の台湾言及回避は「最良の結果」-台湾政府が歓迎

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