オーストラリア住宅価格、11月も上昇-需要超過でインフレ圧力
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリアの住宅価格は11月も上昇した。都市別ではパースが2.4%と最大の伸びを記録し、シドニーは0.3%上昇した。投資家の活動が沈静化しない限り、来年はさらなるマクロプルーデンス政策(金融システム全体の安定を図る措置)が発動されると予想する。 豪中銀による過去3回の利下げを受け、政策金利は現在3.6%と2023年4月以来の低水準にある。住宅関連コストを主因とするインフレ再加速の兆しが見られる中、政策金利は据え置かれるとの見方が大勢を占めている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース オーストラリア住宅価格、11月も上昇-需要超過でインフレ圧力




