AIバブル懸念の株式資金シフトが追い風、ESG運用大手が巻き返しへ
記事を要約すると以下のとおり。
ESG(環境・社会・企業統治)運用大手
インパックス・アセット・マネジメントのイアン・シム最高経営責任者(CEO)は、人工知能(AI)関連銘柄を巡るバブル懸念に伴い投資資金が大手テクノロジー会社から急速にシフトした場合、同社は恩恵を受ける立場にあると強調した。 同氏によれば、AIをけん引するテクノロジー大手株でバブルが形成されるリスクは、最近投資家との会話で繰り返し話題になるという。 いわゆる「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる7銘柄は、エヌビディア、マイクロソフト、アップル、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、テスラを指す。市場がこれほど集中した状態を続けることはできないとの見方を示した。イアン・シム氏Source:ImpaxAssetManagement 2024年末には、セント・ジェームズ・プレースとの契約を喪失。 ただ、ビッグテックの売り局面になっても影響を受けにくくなっている。資本財や素材といったセクターを選好する一方、デジタルテクノロジー関連からは距離を置いていると説明した。
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