ドイツ東部州で極右AfDが第1党に、議会支配は難しい公算
記事を要約すると以下のとおり。
1日に投開票されたドイツ東部2州の州議会選では、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が
躍進した。 それでも州議会選で議席を得た他政党は、2州それぞれで合わせて15%未満の得票率にとどまった。FDPは議席獲得に必要な5%の得票率に2州とも届かず、緑の党もテューリンゲン州で合わせて60%以上、ザクセン州ではほぼ半数の票を獲得し、ドイツの一部地域で主流派政党への支持が崩壊しつつあることを浮き彫りにした。 全国では、CDUとその姉妹政党CSUの支持率が約32%で、単独政党として2位につけている。GermanConservativesandFarRightLeadinNationalPollsFewerthanathirdofvoterssupportthethreerulingpartiesSource:INSA*Memberofrulingcoalition 3週間後のブランデンブルク州は首都ベルリンを取り囲む地域で、ショルツ氏の選挙区ポツダムがある。同党所属のライン・ヘッセン州首相から支持を受けるメルツ党首の成功でもあると語ったと、フンケ・メディアグループが報じた。 メルツ氏はこれまでに、ブランデンブルク州議会選後にCDUとCSUが統一の首相候補を決定すると述べていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ドイツ東部州で極右AfDが第1党に、議会支配は難しい公算