バフェット氏、バークシャーCEOを年末に退任-後継はアベル氏
記事を要約すると以下のとおり。
著名投資家のウォーレン・バフェット氏は3日、自身が会長兼最高経営責任者(CEO)として率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイの次期CEOにグレッグ・アベル副会長を正式に指名した。 バフェット氏は「その時が来た」と述べ、株主総会の質疑応答を締めくくった。バフェット氏が数十年にわたる買収を通じこの事業ポートフォリオを築き上げた。楽観主義 アベル氏は18年の昇進で、バークシャーの非保険事業の監督を託され、すでに広範な役割を担っている。電力会社を保有する理由について問われ、「リッチになるための手段ではない。」リッチであり続けるための手段だと答えていた。 アベル氏はカナダのエドモントンで育った。サンフランシスコのプライスウォーターハウスクーパース(PwC)での勤務を経て、1992年に地熱発電会社カルエナジーに経理責任者として入るなどの経歴もある。米国を信じている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース バフェット氏、バークシャーCEOを年末に退任-後継はアベル氏