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ヘッジファンドのバンテージ、日本株・ドル買い-トランプ氏圧勝想定

記事を要約すると以下のとおり。

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ヘッジファンドのバンテージ・ポイント・アセット・マネジメントは来週の米大統領選でトランプ前大統領が大勝するとみており、日本株とドルに対するエクスポージャーを高めている。
  シンガポールに本社を置くバンテージのニック・フェレス最高投資責任者(CIO)によると、日本株とドルの選好は、減税を支持するトランプ氏が大統領選を制すれば、世界経済の成長が促進され、インフレ率が高止まりするという考えに基づいている。
  米国債の利回りが上昇すれば、ドル高・円安が進むことになる公算が大きいが、円安は一般的に日本株の下支え要因となる。
  フェレス氏は大統領選について、トランプ氏の「圧勝となる」と想定。賭けサイトのオッズや有権者登録に関する最近のデータに加え、米国債利回りの上昇やドル高、銀行株の好調といった市場のシグナルをその根拠として挙げた。

  最近の米国債利回り上昇は「インフレ期待だけでなく成長も反映している」と指摘し、「インフレ再加速は金利上昇の可能性を示唆しており、それは来年への課題となるだろう。つまり、米連邦準備制度がこれ以上利下げを行わない可能性もあるということだ」と語った。

 
   フェレス氏によれば、バンテージは主力のアジア向けファンドで約15%を日本株のバスケットに投資しており、さらに15%をドル・円の為替レートに投じている。ドルは「恐らく160円に戻り、200円まで行く可能性もある」とみているという。
  同氏は主力ファンドについて、監査前の総額ベースでプラス20%の年初来リターンだと説明。同ファンドはアブソリュートリターン戦略を採用しており、ベンチマークはないが、過去3年間でMSCI新興市場指数を約50%上回っているとも述べた。
  フェレス氏は、中国に高関税を課すというトランプ氏の威嚇は恐らく米中関係を管理するための交渉手段として使われるとの見方を示し、世界経済がトランプ氏の下で勢いづくのであれば、世界経済の成長バロメーターとして日本株が恩恵を受けると分析。

  「日本は韓国以外のどの市場よりも、工業生産に対するベータ値が最も高い」と日本株と世界経済活動の変動との相関関係の尺度に言及し、「日本株へのエクスポージャーは理にかなっている。トランプ氏ならさらに良い結果が出るだろうが、ハリス副大統領が勝っても損はしないだろう」と話した。

 
  
原題:
Hedge Fund Vantage Point Buys Dollar, Japan Stocks in Trump Bet (抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ヘッジファンドのバンテージ、日本株・ドル買い-トランプ氏圧勝想定

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