ベネズエラのマドゥロ氏、退陣拒み孤立深める-QuickTake
記事を要約すると以下のとおり。
昨年7月のベネズエラ大統領選で野党候補に敗れた証拠があるにもかかわらず勝利を主張し続けているニコラス・マドゥロ氏が3回目の大統領就任式に臨み、
6年間の新たな任期をスタートさせた。マドゥロ政権下のベネズエラ人が国外に脱出。大規模な抗議デモも頻発した。マドゥロ氏の権力基盤は、軍指導部との強い結び付きだ。 下級兵士の待遇は悪く、低い報酬で厳しい生活を強いられている一方で、多くの高級将校は快適な生活を送っており、マドゥロ氏はリスクを抱えている。 しかし、現実には公正な選挙とは全く言えない展開となった。 マチャド氏側が発表した集計結果は、米国や欧州連合(EU)、カーター・センターなど多くの国や機関によって有効と認められた。彼女の父親が経営する製鉄会社シベンサは、ベネズエラ経済にダメージを与えているとしてチャベス氏が10年以上運営していたマチャド氏の考えを形成する一因となった。このため、14年にマドゥロ氏の盟友カベジョ国会議長(当時)によって議会から追放された。 政府監査当局によると、マチャド氏は資産開示において誤りや記載漏れがあったという。米国はトランプ政権1期目の19年、国会議長を務めていたグアイド氏を暫定大統領と認定した。 ゴンサレス氏(75)は、ベネズエラの駐アルゼンチンおよび駐アルジェリア大使を務めていた。政府軍は厳しく取り締まり、多くの市民を抑圧するため、殺人や強制失踪、拷問を行っているという信頼できる報告があるとしている。これを受け、ベネズエラ当局は同氏逮捕につながる情報提供に10万ドル(約1600万円)の報奨金を出すと発表した。マドゥロ政権への圧力を強めるため、米国とEU、英国、カナダはベネズエラ政府高官に対し同氏当選の証拠を公開するよう要求し、就任式参加を辞退した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ベネズエラのマドゥロ氏、退陣拒み孤立深める-QuickTake






