29日の中国株は堅調に推移。例年12月に開催される中央経済工作会議で経済支援策が強化されるとの期待が市場で高まっている。
上昇は27日に続き今週2度目。本土株の指標CSI300指数は一時2.3%高と、3週間ぶりの日中上昇率となった。テクノロジーやヘルスケア、生活必需品セクターが上昇を主導した。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の中国不動産株の指標は、一時3%超上昇した。
市場では中央経済工作会議を控え、当局がさらなる景気刺激策を打ち出すとの思惑がくすぶっている。同会議には中国のリーダーが集まり、来年の経済運営方針を決める。トランプ氏の米大統領選勝利は中国の経済成長にとって大きなリスクとなり、投資家は貿易摩擦激化の影響を緩和する政策に期待を寄せている。
シンガポールのタイムフォリオ・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、ナイジェル・ペー氏は「中国のソーシャルメディアでは、さまざまなうわさが飛び交っている」と指摘。その中には安定化基金創設や預金準備率引き下げ、地方政府の業績指標への住宅価格追加などがあるという。
原題:
Stimulus Bets Drive Chinese Stocks Higher Before Key Meeting(抜粋)







