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米CPI、上向きサプライズなら雇用統計後の弱気増す恐れ-債券市場

記事を要約すると以下のとおり。

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米国債相場がさらに下落する方向への賭けに動き始めた債券トレーダーらは、
米連邦準備制度の利下げペースの手掛かりを求め、10日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)に注目している。
  先週末は9月の非農業部門雇用者数の力強い伸びを受け、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に再び0.5ポイント利下げを決めるとの見通しを投資家は見限った。これが
債券市場で売りを誘い、利回りは上昇した。米雇用を巡る不安が和らいだことで、連邦準備制度が物価圧力を制圧している兆候を見極めようと、投資家は9月のCPIに目を向けている。

米雇用者数の伸び、9月は全予想上回る-失業率は4.1%に低下
  アクション・エコノミクスのエコノミスト、キム・ルパート氏は「落ち着いた」数字を予想しながらも、「サプライズがあり得ないと言うわけではない。上向きサプライズになれば、明らかに雇用統計後の弱気な反応が増すと考えられる」と指摘した。

  ブルームバーグ集計したコンセンサス予測によれば、変動の激しい食料品とエネルギーを除くコア指数の上昇率は前年同月比3.2%と、8月から横ばいになると見込まれる。全体のCPI上昇率は前年同月比2.3%と2021年初め以来のペースに鈍化しそうだ。
  前月比上昇率は全体が0.1%、コア指数が0.2%と想定される。
  しかし、コア指数の前年同月比上昇率は連邦準備制度の物価目標(2%)をなお上回る。シタデル・セキュリティーズの金利トレーディング・グローバル責任者マイケル・デパス氏は、根強いインフレと米経済の回復力を前提とすれば、年内の利下げが0.25ポイントあと1回だけと考えている。

 
   デパス氏はブルームバーグTVに対し、「インフレがなかなか収まらず、物価上昇率が目標を上回り、市場の織り込みと比べ緩和ペースが鈍化する世界にわれわれは行き着くことになる」と語った。

  スワップ市場の価格設定を見る限り、トレーダーは11月の利下げを決して確信していない。オプション市場の新たなポジションは、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標が、11月のFOMC会合で25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)だけ引き下げられ、12月は据え置きというシナリオのヘッジに傾いている。
  ブルームバーグの指数によると、米国債相場は10月に入り1.3%下落しており、このままいけば5カ月連続の上昇がストップする。
原題:
Bond Traders Nix Fed Cut Bets Ahead of US Inflation Data (1)、
US CPI Data Will Likely Show Further Disinflation in September(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI、上向きサプライズなら雇用統計後の弱気増す恐れ-債券市場

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