オーストラリア統計局が16日発表した昨年12月の失業率は低水準にとどまった。雇用者数も引き続き増加し、金利が高止まりする中で労働市場の異例の底堅さが示された。
12月の失業率は4%と、エコノミストの予想通り。前月からやや上昇した。雇用者数は5万6300人増と、予想の1万5000人増を上回る伸び。パートタイム雇用者が大きく増えた。
同統計の発表を受け、豪ドルは小幅上昇。豪3年国債利回りはほぼ変わらず。
トレーダーは豪準備銀行(中央銀行)が4月に最初の利下げを行うとの予想を維持する一方、2月利下げの可能性についてトレーダーが織り込む確率は70%強から3分の2程度に低下した。
フルタイム雇用者数は2万3700人減
パートタイム雇用者数は8万人増
労働参加率は67.1%と過去最高
原題:
Australia’s Jobless Rate Stays Low as Hiring Gains Persist (2)(抜粋)






