6月第4週(23-27日)の日本株は、イスラエルとイランを巡る情勢に一喜一憂する不安定な動きとなりそうだ。
米経済指標では、23日に6月の個人消費支出(PCE)価格指数の発表が予定される。
このほか、25日に6月の東京都区部消費者物価指数が公表される。
第3週の東証株価指数(TOPIX)は、為替の円高一服などを材料に0.5%高の2771.26と3週ぶりに反発した。
米同時多発テロ以降、地政学リスクは基本的に市場に大きく影響していないが、ペルシャ湾封鎖といった事態になれば影響は不透明だ。
【日本株週間展望】不安定、中東情勢に一喜一憂-米半導体決算も注視
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】不安定、中東情勢に一喜一憂-米半導体決算も注視