【欧州市況】財政懸念から独10年債利回り2.71%-FTSE100最高値
記事を要約すると以下のとおり。
10日の欧州債券市場は、ドイツ国債と英国債で動きが分かれた。 短期金融市場では、欧州中央銀行(英中央銀行)に対しては、年内にあと51bpの利下げがあるとの見通しが維持されている。 ストックス欧州600指数は3.2%高で、全業種で最大の上げとなった。 輸出企業の銘柄が多い英国のFTSE100指数は、1%高で取引を終え、8月1日から米国が銅に50%の関税を課すという報道に、市場が大きくは動揺しなかったためとみられる。ストックス欧州600指数は、3月の過去最高値を1.8%下回る水準で取引されている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【欧州市況】財政懸念から独10年債利回り2.71%-FTSE100最高値