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【米国市況】株が足踏み、ハイテクに売り-9月利下げ観測は崩れず

記事を要約すると以下のとおり。

米株式相場は下落。
ハイテク銘柄の比重が高いナスダック100指数は1.2%下げた。
デル・テクノロジーズも大幅安。
マーベル・テクノロジーの業績見通しがデータセンター機器需要への懸念を強めた。
ただ、押し目買いが繰り返し奏功してきたことを踏まえれば、その状況も長くは続かないかもしれないと付け加えた。
根強いインフレの中でも底堅い需要が続いていることが示唆された。
 サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、政策当局者が近く利下げに柔軟姿勢-関税インフレは「一過性」  7月PCE統計では、金融当局がインフレ指標として重視する食品とエネルギーを除くコア価格指数が前月比0.3%上昇と、2月以降で最大の伸びとなった。
 eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏は「FRBは利下げに道を開いたが、その度合いは労働市場の弱さがインフレ上昇よりも大きなリスクと映り続けるかどうかに左右される。」
PCE価格指数が予想通りの結果となったことで、焦点は雇用市場に移った。
関連記事:【米PCE統計】9月利下げ有力、積極緩和は困難-市場関係者の見方  シット・インベストメント・アソシエーツのブライス・ドティ氏は、9月17日のFOMC会合で0.25ポイントの利下げが決まる可能性を約80%織り込んでいる。
年末までには計55ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが見込まれている。
これについてTDセキュリティーズのモリー・ブルックス氏は、その大半はトランプ氏によるクックFRB理事解任要求と今後のFRBの独立性を巡る懸念によって生じたものだと語った。
 円相場は米経済指標を消化しながら、1ドル=147円40銭台まで下げる場面もあった。
7月は2.7%高と、トランプ大統領が1月に政権2期目を開始してから初めて月間ベースで上昇していた。
さらに、トランプ大統領がFRBの信頼性や経済統計の正確性に疑義を呈していることも、ドルの魅力を一段と損ねている。
 「われわれは米国資産については前向きだが、ドルには下押し圧力がかかるだろうと同氏は述べた。」
原油  ニューヨーク原油先物相場は反落。
 原油は8月に入り、軟調地合いに転じた。
関税措置に伴う経済見通しとインフレへの懸念がくすぶっている。
 原油は年初来では11%下落。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)10月限は0.7%下げて67.48ドルで終了。
金   金相場は続伸。
トランプ氏のこうした前例のない試みで、FRBの独立性はインフレ抑制と経済成長のかじ取りという観点で、金融市場に不可欠とされる。
 バファロー・バイユー・コモディティーズのマクロ取引責任者フランク・モンカム氏は、「FRBや制度全般の独立性を巡るリスク関連という、もう一つの地政学的不確実性が、金への資金流入を促していると指摘。」
ただし市場では、9月に利下げが実施される可能性は高いとの見方が続いている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、41.80ドル(1.2%)高の3516.10ドルで終えた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株が足踏み、ハイテクに売り-9月利下げ観測は崩れず

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