インドネシア銀行(中央銀行)は19日、政策金利を2カ月連続で据え置いた。世界的な貿易の混乱と国内政策リスクによる資本流出の増加に対応し、通貨ルピアの防衛を図った。
中銀は政策金利であるBI金利を5.75%に維持。ブルームバーグ・ニュースの調査でエコノミスト38人のうち27人が予想した通りとなった。残りの11人は0.25ポイントの利下げを見込んでいた。
中銀はまた、2025年の経済成長率予測を4.7-5.5%に据え置き、インフレ率目標を1.5-3.5%に維持した。
中銀は18、19両日、ルピアを支える介入を実施。国内外の不確実性の高まりがインドネシア市場を揺るがしており、金利据え置きは通貨安定を主要責務とする中銀が引き続き為替に警戒していることを示している。
ルピアはここ1カ月でドルに対して1%余り下落。全般的にドル安が進行しているにもかかわらず、ルピアはアジア通貨で最悪のパフォーマンスとなっている。
原題:
Indonesia Holds Rate Steady to Back Rupiah Amid Market Jitters (抜粋)






