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クオンツのアイデア集め好成績、異色ファンドにJPモルガンが出資

記事を要約すると以下のとおり。

資産家のポール・チューダー・ジョーンズ氏が出資するクラウドソーシング型ヘッジファンド、 ニューメライが、JPモルガン・チェースの資産運用部門からの大規模な投資を受け、2倍以上の規模に拡大する見通しとなっている。
これらのクオンツは、同社が発行する独自の暗号資産(仮想通貨)で報酬を受け取り、自らのアイデアに同通貨を賭けることで自信の度合いを示すという。
 創業者のリチャード・クレイブ氏はインタビューで、「投資家というのは実績がないうちはなかなか投資しようとは思わないものだ。」
 ニューメライは、高度なスキルを持つアマチュアの力を借りて、洗練された株式運用戦略を構築しようとしている。
ユーザーは、匿名化されている各銘柄について、今後数週間で市場を上回るか下回るかを予想し、ニューメライが発行するデジタルトークン「ニューメレール(NMR)」を自らの予想に賭ける。
 クレイブ氏は自社の運用手法を、ミレニアム・マネジメントのようなマルチ戦略型ヘッジファンドに例える。
ミレニアムのような企業は優秀な人材を吸い上げなければヘッジファンドは成立しないのだろうかとクレイブ氏は疑問を投げかける。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース クオンツのアイデア集め好成績、異色ファンドにJPモルガンが出資

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