ゴールドマン・サックス・グループは、電力業界担当のベテランバンカー、タイラー・ミラー氏を
シティグループから採用した。同氏は天然資源グループのパートナーとなる。
ブルームバーグ・ニュースが確認した文書によると、ミラー氏はゴールドマンで、電力・公益事業・インフラストラクチャー部門のグローバル共同責任者を務める。
文書によると、同氏は直近ではシティで同様のチームを率いるマネジングディレクターだった。事情に詳しい関係者が匿名を条件に述べたところによると、同氏は転職に伴う標準的な休職期間の後、ニューヨークでゴールドマンでの勤務を開始する。
ゴールドマンの広報担当者は文書の内容を確認したが、それ以上のコメントは避けた。シティの担当者はコメントを控えた。
ミラー氏は、電力業界のディールメーキングで約25年の経験を持ち、以前はバークレイズ、リーマン・ブラザーズ、メリルリンチなどで勤務した。
人工知能(AI)ブームに伴うデータセンターなどでの電力需要急増で、業界への注目は高まり、取引も活発化している。カーライル・グループは今月、電力会社
コジェントリックスをプライベートエクイティー投資会社のクオンタム・キャピタル・グループに30億ドルで売却した。
原題:
Goldman Sachs Hires Power Banker Tyler Miller From Citigroup(抜粋)





