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シカゴ連銀総裁、視察でトランプ関税の影響探る-農家は物価高警戒

記事を要約すると以下のとおり。

米シカゴ連銀のグールズビー総裁は6月初旬の晴れた暑い午後、ミシシッピ川中州の狭いレンガ造りの操作室を訪れていた。
グールズビー総裁Photographer:RachelMummey/Bloomberg  グールズビー総裁はアイオワ州ダベンポートで2日に開かれたイベントで、「公的な統計は1カ月、あるいは四半期遅れで出てくる。」
そして今がその移行期だという。
 ここ数カ月、貿易やその他の政策を巡る不透明感が高まる中で、現地の声がこれまで以上に貴重になっている。
「コストが上がって大変だといった声がもっと聞かれると思っていたので、正直少し驚いている」。
グールズビー総裁の視察後に行われた地元関係者との会合では、農民らはこの関税措置が今シーズンの作付けに影響することはなかったが、次の作付けに向けた資材の手配が今後1、2カ月で始まると説明した。
潤滑油の方が鉄鋼より安いからだと述べた。
イリノイ州とアイオワ州は、米国の穀物輸出のうち約半分が中国向けだった。
同社はアイオワ州ヒルズに本社を置いている。
 「今のところ、そうした影響は出ていないというのが私の見立てだ。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シカゴ連銀総裁、視察でトランプ関税の影響探る-農家は物価高警戒

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