シタデル・セキュリティーズ、社債「グレーマーケット」で価格提示開始
記事を要約すると以下のとおり。
マーケットメーカーの
シタデル・セキュリティーズは、引き受け幹事や発行体が新発債の条件を発表してから数分以内に、社債取引の価格を提示することを開始した。クレジット取引責任者のサム・バーベリアン氏によると、従来は投資家の売買を仲介している。同社は自社のバランスシートを使って取引に臨んでいる。シタデル・セキュリティーズPhotographer:MichaelNagle/Bloomberg 今回の取り組みは、シタデル・セキュリティーズが社債取引部門の強化を進める一環だ。 現状でも、一部の証券会社や電子取引プラットフォームを通じて、投資家は新発債の正式な取引開始前に初期価格を確認し、市場動向を分析できる。このパネルはブルームバーグ・ターミナル上で提供されており、ブルームバーグ・ニュースの親会社が手掛ける製品だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シタデル・セキュリティーズ、社債「グレーマーケット」で価格提示開始