ダラス連銀総裁、9月四半期末に短期金融市場で資金圧力生じる可能性
記事を要約すると以下のとおり。
米ダラス連銀のローガン総裁は、来月の四半期末にかけて短期金融市場に一時的な圧力が生じる可能性があると指摘した。発言は講演原稿に基づく。 FRBは今年、バランスシート縮小のペースを緩めたものの、終了点がどれほど近いのかについても議論している。 ローガン氏はレポ取引における市場金利に言及し、過去数カ月はFRBが銀行準備預金をさらに減らす余地があることを示しているとし、「準備預金に支払う金利を平均で約8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下回っていると指摘。」トランプ政権はローガン氏をパウエルFRB議長の後任候補の1人として検討しているとされる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ダラス連銀総裁、9月四半期末に短期金融市場で資金圧力生じる可能性