テイラー・スウィフト新作や「KPOPガールズ!」、UMGの業績を後押し

世界最大のレコードレーベル、ユニバーサル・ミュージック・グループ （ UMG）の7－9月（第3四半期）決算では、サブスクリプション（定額制）収入が為替変動の影響を除いたベースで8.7%増加し、アナリスト予想を上回った。
　CDやレコードなど物理媒体部門の売上高は23%増と大きく伸びた。
　7－9月期のストリーミング収入はほぼ横ばいで、市場予想（3.45%増の30億2000万ユーロで、アナリスト予想の6億6400万ユーロを上回った。