ドルが対円で一時1%安、米国債上昇-リスクの変化にパウエル氏言及
記事を要約すると以下のとおり。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が慎重ながら9月の利下げに道を開いたことで、米国債が上昇し、ドルは下落した。 ドルは円に対する下落率は8月1日以来の大きさ。関連記事:パウエルFRB議長、リスクの変化が政策金利の調整を正当化も(2) これが伝わるやいなや、短期金融市場では9月の0.25ポイント利下げ確率が上昇し、85%余りに達した。 クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は「パウエル氏の講演は根強いインフレから労働市場の弱さにリスクが変化したことを示唆するなど、ややハト派寄りな響きがする」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ドルが対円で一時1%安、米国債上昇-リスクの変化にパウエル氏言及