米国のバイデン米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は9日に電話会談を行う見通しだ。先週のイランのミサイル攻撃に対するイスラエル側の反応を巡り、米国は緩和を図りたい考えだ。
当初はイスラエルのガラント国防相が米国に向かい、イランへの反応について調整が図られる見通しだったが、この計画は突然延期された。イスラエル当局者によれば、ネタニヤフ氏が直前になりガラント氏の訪米を反対した。
米国はパレスチナ自治区ガザおよびレバノンでの停戦を求めているが、イスラエルはこれを拒否しており緊張が高まっている。バイデン、ネタニヤフ氏は8月から話していない。
米国だけでなく欧州やアラブ諸国もイスラエルに対し、イランの核施設および石油施設を攻撃しないよう求めている。このような攻撃が起これば、中東での全面的な戦争に発展し、エネルギー価格が高騰するとの懸念が広がっている。
バイデン氏との電話会談でネタニヤフ氏は、イランへの反応について計画を明らかにする見通しだ。イスラエルはイランに対し直ちに行動を取る可能性もある。ネタニヤフ、ガラント両氏の報道官はこれまでのところコメントしていない。
原題:
Netanyahu and Biden to Speak as Israel’s Iran Response Nears
(抜粋)






