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ファニーメイのNY再上場提案、「IPOには時間要する」-アックマン氏

記事を要約すると以下のとおり。

ヘッジファンド運営会社 パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントを率いるビル・アックマン氏は、米政府の管理下にあるファニーメイ( 連邦住宅抵当金庫)とフレディマック( 連邦住宅貸付抵当公社)について、米財務省が保有株式を売却する時期として、今は適切でないと指摘した。
 アックマン氏は、X(旧ツイッター)上で18日に公開したプレゼンテーションで、ファニーメイとフレディマックの保有株式の新規株式公開(IPO)を米政府が「入念に実行に移すにはかなり時間を要する」と説明。
パーシング・スクエアによるファニーメイとフレディマックの株式保有を同氏はかねて明らかにしており、昨年の米大統領選でのトランプ氏勝利後に両社の株価は急上昇した。
政府がその権利を行使し、配当金として支払われるべき額より約250億ドル(約3兆8900億円)多く受け取っている事実を考えれば、悪くないとの認識を示した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ファニーメイのNY再上場提案、「IPOには時間要する」-アックマン氏

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