フジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、物言う投資家(アクティビスト)の米ダルトン・
インベストメンツが取締役候補として
SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長を提案すると、日本経済新聞が14日報じた。
ダルトンは北尾氏をはじめ10人超の候補者を選び、大幅な入れ替えを提案する調整を進めており、近く内容を発表する。
フジHDを巡っては、元タレントの中居正広氏が起こした女性との性的トラブルへの対応をはじめ、企業統治(コーポレートガバナンス)不全が指摘されていた。3月下旬に取締役の大幅な入れ替えや削減を進め経営体制の変更を発表したものの、物言う株主からの批判が収まっていなかった。
株主提案が提出されることで、フジHDに対する外圧はさらに高まることになり、今後議決権争奪戦に発展する可能性もある。
ダルトンに問い合わせたものの、現時点で回答は得られていない。SBIHDの広報担当者はコメントを控えた。
フジHD株は14日、一時前週末比2.3%安の3143円を付けた。
ダルトン・インベストメンツ系の物言う株主であるライジング・サン・マネジメント(RSM)は4月上旬、フジHDの会長と社長に就く予定の金光修氏や清水賢治氏ら5人の取締役が留任することに対して反対の意思を示していた。
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(株価などを追加して更新します)
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