ブラジル中央銀行は19日、政策金利(SELIC)を1ポイント引き上げて14.25%とする決定を下した。
同中銀は声明で、「現行シナリオはインフレ期待のさらなる不安定化や高インフレ見通し、経済活動の底堅さ、労働市場における圧力を示しており、一層景気縮小的な金融政策が必要となると指摘した。」
成長鈍化の兆候はあるものの、多額の政府支出や力強い労働市場が需要を押し上げている。
ブラジル中銀、3会合連続の1ポイント利上げ-次回は小幅利上げ示唆
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ブラジル中銀、3会合連続の1ポイント利上げ-次回は小幅利上げ示唆