ベッセント米財務長官は13日、日本銀行の植田和男総裁と話したと明らかにし、日本がインフレ抑制に取り組む必要があるとの認識を示した。
ベッセント氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、米国債利回りは日本やドイツといった外国の金利動向による影響を受けていると指摘。「日本はインフレ問題を抱えており、確実に日本からの波及がある」と述べた。
その上で、日本銀行の植田和男総裁と話したと明らかにし、「これは総裁の見解ではなく、私見だが、日銀は後手に回っており、利上げするだろう」と語った。日本はインフレを抑制する必要があるとも述べた。
日本の超長期債利回りは足元で大きく上昇しており、入札では需要が数年ぶりの低調さとなるケースも出ている。また独連邦債の利回りも上昇しており、12日には独30年債利回りが
14 年ぶりの高水準に達した。「米30年債利回りも、その影響で連れている」とベッセント氏は述べた。
一方、10年債利回りが年初来で低下しているのは米国などごく少数だと指摘した上で、これは「インフレ期待をしっかり安定させる」との財務省や米連邦準備制度理事会(FRB)に対する信頼を物語っていると語った。
原題:Bessent Spoke to BOJ’s Ueda, Urges Japan to Tame Inflation、
Bessent Urges Fed to Lower Rates by 150 Basis Points or More (2)(抜粋)
(詳細を加えて更新します)




